オスグッド病の治療法・治し方

オスグッド病の治療法について:本サイトではオスグッドシュラッター病の症状、治療方法、サポーターに関する情報を専門に解説しております。オスグッド病とは、主に成長期の子供に発症するスポーツ障害として認知されております。成長期の子供に発症する事から、成長痛と認識されるケースも多々ありますが、オスグッド病は厳密には成長痛とは異なる点を把握しておく必要があります。オスグッド病による膝の痛みに現在お悩みの方、またオスグッド病をお調べの方のご参考になれば幸いです。

同じ膝の痛みでも症状は大きく異なる

 オスグッド病の症状は主に成長期に発症することから、オスグッド病を成長痛として認識されている方が非常に多くいます。

 しかし、オスグッドと成長痛は、その症状の発症原因から区別して認識する事が大切です。

 成長痛は、現在の医学では明確に原因が解明されていない障害のひとつです。

 成長痛として膝が痛む場合の原因は骨の先端の軟骨部分に炎症を生じるなどが原因と考えられておりますが、
●翌日になると痛みがうそのようになくなる
 などその症状に大きな特徴、及び傾向があります。

膝の炎症や骨の隆起が確認される

 特にスポーツをしているわけでもない成長期の子供が成長痛を訴えるケースでは、ある1日だけ激しく膝に痛みを生じ、その後何ヶ月も痛みを生じないなどの突発的な痛みを体感する子供も多くいます。

 これは突発的な炎症の発症によるものであるのか?もしくは心意性のものであるのかはまだ解明できていない分野です。

 このような成長痛に対し、オスグッド病は、
●繰り返しの負担や、牽引作用
 が働く事によって生じる炎症性障害と考えられております。

 オスグッド病の場合はレントゲン写真などでもある程度骨の隆起や炎症反応を確認することができます。

 オスグッド病の炎症の発症部位は
●脛骨先端よりやや下部の前面(脛骨粗面近辺の図参照)
 に限定して症状が現れる点も成長痛の解釈とは部位の範囲的に異なります。

 参照図を見てもわかるとおり、脛骨粗面は脛骨の上端よりやや下方に位置しております。

 膝の外見上では膝頭のやや下部と理解しても良いでしょう。

 膝の痛みが生じる部位がある程度限定的である特徴はオスグッドの診断基準の大きなチェックポイントのひとつとなっております。