オスグッド病の治療法・治し方

オスグッド病の治療法について:本サイトではオスグッドシュラッター病の症状、治療方法、サポーターに関する情報を専門に解説しております。オスグッド病とは、主に成長期の子供に発症するスポーツ障害として認知されております。成長期の子供に発症する事から、成長痛と認識されるケースも多々ありますが、オスグッド病は厳密には成長痛とは異なる点を把握しておく必要があります。オスグッド病による膝の痛みに現在お悩みの方、またオスグッド病をお調べの方のご参考になれば幸いです。

10〜15歳の成長期に多く発症

 オスグッド病の発症年齢は主に
●10〜15歳の成長期
 に多く発症します。

 この成長期の子供に多く発症する原因として考えられるのは
●脛骨粗面の骨端線
 が成長過程にあることが主な原因として考えられます。

 成長期の子供の骨端線は成長を続ける限り開いた状態になっております。

 この時期の骨端線は比較的にもろい構造となっておりますから、過度の負担を受けると、炎症を発症したり、骨の一部がはがれたりしてしまいます。

 尚、成長期を過ぎると骨の成長も止まり骨端線は徐々に閉じていきますのでオスグッドはほとんど発症する事がなくなります。

 小中学生の子供にオスグッド病の発症が多いのは、このような骨端線のメカニズムが関与しているのですね。

大人(成人)でもオスグッド病になることはあるの?

 オスグッドシュラッターが、第二次成長期を迎えた子供に多く発症するメカニズムに骨端線の状態が大きく関与しているしているのはイメージできてきたと思います。

 では大人(成人)になってからオスグッドの症状を発症するケースもあるのでしょうか?

 この答えは「YES」です。

 成人になってからオスグッド病の症状を発症するケースは実際にいくつものケースが確認されており、その発症原因は成長期を迎える時期に個人差がある点が要因にあると考えられております。

 男性の身長は、第二次性長期に急激に伸びますが、身長が20歳を過ぎても伸び続けるケースもあります。

 これは成長期のスタートや終わりの年齢、時期、期間に個人差があるためで、オスグッド病に関しても成長期のスタートが遅かった場合など、まだ骨端線が開いた状態であるようなケースでは成人になったとしてもオスグッド病を発症する可能性は実際にあるのです。