オスグッド病の治療法・治し方

オスグッド病の治療法について:本サイトではオスグッドシュラッター病の症状、治療方法、サポーターに関する情報を専門に解説しております。オスグッド病とは、主に成長期の子供に発症するスポーツ障害として認知されております。成長期の子供に発症する事から、成長痛と認識されるケースも多々ありますが、オスグッド病は厳密には成長痛とは異なる点を把握しておく必要があります。オスグッド病による膝の痛みに現在お悩みの方、またオスグッド病をお調べの方のご参考になれば幸いです。

手術療法は原則行わないのが基本

 オスグッド病を実際に発症してしまった場合の治療方法についてチェックしていきましょう。

 オスグッド病の治療では基本的に手術療法を行う事はありません。

 近年の医療では、できる限り幼少期における治療において手術療法は負担が大きいため保存療法や装具療法で治療をしていくのが基本となっているためです。

 稀に、脛骨粗面が大きく剥離してしまい、その剥離した骨が遊離した状態になった場合のみ、摘出手術を行う事もあります。

 しかし、このように手術が必要となるケースは非常に稀なケースです。

何歳くらいで症状は治まってくるのか?

 オスグッド病は成長期を過ぎると、腱付着部位の炎症や軟骨組織の剥離症状も自然と消えていきます。

 ですから、オスグッド病の治療は
●炎症状態が治まるまで安静
 を保つ自然治癒力を基本とした治療を行っていく事になります。

 炎症が強く、痛みが激しい場合のみ
●非ステロイド系抗炎症剤
 を用いる場合もありますが、これは一時的に炎症を強く押さえつける為の処置にすぎません。

 年齢的には多くのケースで16歳程度からオスグッドの症状を発症する確率は大きく低下し、既に発症していたケースでもこの中学校高学年から高校までの期間に症状が完治していくのが通常です。