オスグッド病の治療法・治し方

オスグッド病の治療法について:本サイトではオスグッドシュラッター病の症状、治療方法、サポーターに関する情報を専門に解説しております。オスグッド病とは、主に成長期の子供に発症するスポーツ障害として認知されております。成長期の子供に発症する事から、成長痛と認識されるケースも多々ありますが、オスグッド病は厳密には成長痛とは異なる点を把握しておく必要があります。オスグッド病による膝の痛みに現在お悩みの方、またオスグッド病をお調べの方のご参考になれば幸いです。

大腿四頭筋のストレッチが重要

 オスグッドのリハビリ期のポイントをチェックしていきましょう。

 オスグッド病の回復期に行うリハビリテーションのポイントは
●大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
 の柔軟性のアップが重要なポイントなります。

 これは、大腿四頭筋が脛骨粗面を牽引する作用に直接働きかける筋肉である為です。

 オスグッド病は脛骨粗面が大腿四頭筋の伸縮作用によって膝蓋腱を通じて引っ張られる動作が継続的にかかることによって発症する障害のひとつです。

 これは太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性を向上させる事によって牽引力が緩和されることも意味しております。

柔軟性の低下現象について

 大腿四頭筋など太もも前面の柔軟性を強化するストレッチは再発の防止にも繋がりますので非常に重要なリハビリテーションと言えます。

 オスグッド病の治療に限る話ではありませんが、正しく現場やスポーツ競技に復帰する際には、低下した筋力を鍛える事だけがリハビリではありません。

 オスグッドの症状を発症した原因がストレッチ不足や柔軟性不足が要因となっている場合は、やはりその根本的な原因から対策を行っていくことが重要となるのです。

 オスグッドのリハビリでは大腿部のストレッチが重要な要素を占めるので、特に念入りに実践する必要があります。

 現代の小中学生のスポーツアスリートのオスグッド病の発症傾向はやや高い傾向にあります。

 これは、現代の子供は慢性的な運動不足によって運動能力が平均的に低下していること。

 そして、運動能力の低下に伴い柔軟性も大きく低下していることが原因にあると考えられます。

 小型化されたゲーム機器類などの発展などにより、外で遊ぶことの少なくなった現代の子供たち。

 これは、オスグッド病などの障害にかかわらず、子供たちがかかえる大きな問題です。

 リハビリではストレッチが有効であるとお話ししましたが、全体的に運動を行う機会を増やすことも抜本的な対策ともなるとも言えます。